やまだです。
先日、クレアの秘宝伝3-女神の夢と魔法の遺跡-の設定6をツモって、終日回してきました。
確定は出ていませんが、REG中カード銀以上を2回確認できたのでほぼほぼ間違いないでしょう。
(もちろんその日のホール状況や、他の根拠もありますよ^^)
私の立ち回りは、「その時やれることをやる」スタイルです。
普段から、設定狙いを極めるというスタンスでは稼働していません。
しかし、「設定狙いを極める」という僕なりのイメージは持っています。
設定狙いを極めるとはどういうことか。
設定狙いを極めるとは、ずばり情報を極めるということです。
そして情報を極めるには2つのパターンがあります。
それは、データから情報を極めるパターンと人脈から情報を極めるパターンです。
1.データから情報を極めるパターン
「設定狙いで勝ちたい!」と思った人がまず始めるのがデータ収集です。
また実際に設定狙いで勝っている人は、データから情報を収集して、立ち回りに活かしています。
データ収集から情報を得て、設定狙いの勝率を上げていく、ですね。
自分の行動範囲にあるホールに毎日通ってコツコツとデータを集める。
アプリやデータロボからコツコツとデータを収集する。
人によっては自分の通うホールの売上げや粗利まですべてエクセルにまとめている人もいます。
そして集計したデータから、ホールの還元日や還元機種、または還元台まで絞っていきます。
メリット
- 今日からすぐにできる。
- 一人でもできる。
- 自分だけの優位性(情報)を得られる可能性がある。
ただデータを集めるだけなので、誰の手助けも借りずに一人で気楽に始めることができるのが最大のメリットです。
また、データ収集しているライバルがいない場合、「自分だけの独占情報」を得られる可能性もあります。
デメリット
- 継続することが難しい。
- 一人で集められる情報に限界がある。
- 確定系や不発台の情報は得られにくい。
データから得られる情報は把握できる反面、確定系や高設定示唆系のデータから得られない情報には弱い傾向があります。
「昨日6確出たけどマイナスで終わった台、今日、据え置いてたね。」
なんていう情報はデータからだけだと得られにくいです。
2.人脈から情報を極めるパターン
常連さんやプロ仲間からの情報をメインに、設定狙いで勝っていくパターンです。
このパターンで勝っているのは、プロ(専業)として長い人や、そのホールの常連さんが多いです。
ただホールにいるだけで「あの絆、6確でたって!」「今日は〇〇が全台系っぽいよ」など、情報が勝手に集まってきます。
状況によってはホール側(店員さん)から、「今日は〇〇がおすすめですよ!」と声をかけられたりします。
メリット
- データからは得られない情報が得られる。
- 情報を集める労力がかからない。
- 鮮度の高い情報を得られる。
一番のメリットは、労力がかからないことです。
またその日その時にしか使えない情報を得られる可能性が高いのも大きいですね。
(456確でてるけど展開に耐えきず前任者がヤメる、など)
デメリット
- 人付き合いがある。
- 専業や常連さんに気を遣う。
- 独占情報になりにくい。
人によって大きなデメリットだと感じるのは、ホール内での人間関係に気を遣わなければならないこと、です。
自分が狙っていた台があっても常連の方に「あの台狙ってるんだよね」と言われると、その台が空いたとしても打ちにくかったり気持ち良く打てなかったりします。笑
またプロや常連が得た情報は共有されることが多いので、自分の独占情報となりにくいのもデメリットですね。
ただ長いことこの業界(プロ専業)として生きてきた経験から考えると、デメリットよりもメリットの方が大きいです。
何をするにしても一人の限界はどうしても感じます。
まとめ
設定狙いを極めることは、情報を極めることです。
そして情報を極める方法は、データから集める方法と人脈から獲る方法があるとお伝えしました。
人それぞれタイプが違います。
もしあなたが設定狙いを極めたいと考えているのであれば、とりあえず自分がやれそうなことからやっていきましょう。
最初の一歩を踏み出すこと、それが何よりも一番大切です。